2008年07月16日
クロアワビ
夏の貝の王様 『 鮑 』 です。鮑は高級食材で、中でもクロアワビは最高級品です。刺身や水貝などにして生で食べるとコリコリした歯ざわりが特徴です。しかし濱松屋では、誰にでも食べやすいように酒汐蒸しにして提供することが多いです。
佐渡産の天然の活クロアワビです。ちょっと解り難いですが、600g 前
後のとても大きな鮑で、仕入れ値で1個5,000円以上します。
タワシなどで洗い、汚れとぬめりを良く取って蒸します。生きた鮑に火を
通すと、非常に柔かくなります。
鮑は日本では縄文時代、弥生時代などから既に食用とされていました。
また古来より伊勢神宮では、細く切った鮑を乾燥させた 『 熨斗鮑(のしあわび) 』 を神事に使用していました。そしてこれが縁起物として一般に広まり、現在では熨斗鮑を簡略化し、図案化した物を印刷した熨斗紙を使用することが多く成りました。
佐渡産の天然の活クロアワビです。ちょっと解り難いですが、600g 前
後のとても大きな鮑で、仕入れ値で1個5,000円以上します。
タワシなどで洗い、汚れとぬめりを良く取って蒸します。生きた鮑に火を
通すと、非常に柔かくなります。
鮑は日本では縄文時代、弥生時代などから既に食用とされていました。
また古来より伊勢神宮では、細く切った鮑を乾燥させた 『 熨斗鮑(のしあわび) 』 を神事に使用していました。そしてこれが縁起物として一般に広まり、現在では熨斗鮑を簡略化し、図案化した物を印刷した熨斗紙を使用することが多く成りました。
Posted by 木のぬくもりの宿 濱松屋 at 20:56│Comments(0)
│旬の食材
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